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自然の神秘!

「自然」と言って即座に思い浮かべるのは、山川、草木、海です。
水、空気、雲です。
雨、雪、霧です。
波、風、嵐です。
森林、砂漠、洞窟です。
火山、地震、津波です。
夕焼け、朝もや、木漏れ日です。
蜃気楼、オーロラ、ダイヤモンドダストです。
引力、気温、揺らぎです。
魚、鳥、昆虫、動物、人、生けるすべての命です。

ありとあらゆる「地球」の胎動、息遣い、森羅万象です。
私たちが住んでいる愛おしくかけがえのない、地球そのもののすべてです。
神秘に満ち満ちた、宇宙そのもののすべてです。
自然とは、宇宙、太陽、月、丸ごとの地球の、すべてです。


地球の、自然の誕生

宇宙・天体の誕生(150億年前、ビッグバン)、太陽・月の誕生、地球の誕生、海の誕生、生命の誕生、生命の変異・進化、人類の誕生、これらは総じてすべてが自然です。

地球の自然の誕生は、今からはるか46億年前の地球の誕生を経て始まりました。誕生したばかりの地球は、原始地球と呼ばれ、現在の様な大きさや姿になるまでには実に、8億年がかかったといわれています。38億年頃には、生命の誕生もあり、ほぼ地球の自然の主役たちは出揃います。

その後、地球の自然はつい最近まで、実に様々な奇跡、偶然、進化の自然現象によって、人類を含めて様々な生命が生活できる自然環境へと変化してきました。
大気、地球核、大地、海、生命、酸素、オゾン、森林などの自然要素の生成と変化を経ながら、海中の様々な生物は約5億年前には陸上を目指し、上陸してからは、そのつど変化する自然環境に適応すべくハイスピードで変異・進化し続け、ついには500万年前に人類も誕生させました。

地球の自然の誕生は、いくつかの幸運によってもたらされたものです。それは、程よい引力、太陽からの程よい距離(現在太陽系は、8個の惑星からなるとされる。太陽に近い順に、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星)、海の生成です。これらは生命を誕生させ育む上で、重要な役割を果たしています。
特に、地球が、水星、金星のように太陽に近くなく(熱くなく)、火星、木星、土星などのように太陽から離れ過ぎていない(冷たくない)好条件は、海を生成する上で奇跡に近いものでした。

その海から、生命は誕生しました。今のところ、他に類を見ない地球の自然は、人類を含む各種動植物の生命によって特徴づけられ、鮮やかに輝いています。


急変する地球の自然

しかし、この地球の自然が、いま悲鳴を上げています。
自然は、悠久の時を経てゆっくりと、良くも悪くも自ずから自然に、自然の成り行きで変化するものです。その自然のシステムのリズムやバランスが、急激に崩れようとしています。
目先の、「国益」「自己利益」などで精神武装した、一部、傍若無人な輩たちの手によって。

私たち人類は、地球の自然から生まれ、地球の自然に適応し、地球の自然の中で生かされている、地球の自然の一部です。
私たちには、地球の自然を愛しみ、地球の自然を守り、地球の自然に感謝する謙虚さと責任があります。

その地球の自然が、いま、一部の人間の手によってバランスを欠き、本来の変化のリズムを狂わされています。
「海への油流出、汚染物質、オゾン層破壊、温室効果、生態系破壊、光化学スモッグ、ごみ公害、砂漠化、酸性雨、森林破壊、水質汚染、絶滅種、絶滅危険種、ダイオキシン、大気汚染、二酸化炭素、地球温暖化、排気ガス、フロン、ペットボトル、ヘドロ、放射性廃棄物、燃えないごみ、有毒物質」などなど、これらマスコミをにぎわす言葉は、地球の自然が狂い始めた原因の証でしょう。

自ら産み育てた人間どもの、傲慢な振舞にさらされる地球の自然の寛容は、はたしていつまで続くのでしょうか?
人間どもの英知が、「利益独占」と「効率」の競争ゲームから抜け出せず、いつまでも地球の自然への甘えを止めない、無責任な子供のままだったら、私たち人類は、はたして急変してゆく地球の自然の中で、これからも生かされ続けられるのでしょうか?

人間の手による地球の自然の急変によって、人類が絶滅したとしても、地球の自然がただちに消滅することはありません。人類誕生以前から、人類滅亡(?)の後までも、悠久の時を刻む地球の自然は、人類がいようがいまいが関係なく、自らが消滅するまで、超然と自然治癒・変移しつつ「有る」ものだからです。
1億6500万年もの間続いた恐竜時代が終わり、恐竜が絶滅(この絶滅に関して、最近では直径10km、重さ1兆トンの小惑星衝突説が有力。その衝撃は、核兵器数千個分であったと推測される)したからといって、はたして地球の自然はなくなったでしょうか?

「自然」という言葉やその意味すら、人間の勝手でつけられた言葉であり意味でしかありません。地球の誕生以前から誕生後、地球を取り巻く物や現象は、人間とは関係なく、人間からそれを「自然」と呼ばれようが呼ばれまいが、ただそこに「有る」ものでした。
人間ですら、それを、「自然」と、言葉や文字で認識、記録するようになったのは、人類史から見てもごくごく最近のことです。

しかしそうは言っても、急変する地球の自然は、人類にとっては由々しき問題です。
問題は、人間にとって、人類存亡にとって、いかに安定した「地球の自然」を保つか、いかに急変する地球の自然の、システムのリズムやバランスを元に戻すか、それが問われています。
「自然」という言葉や意味、そして悠久の時を刻む安定した地球の自然そのものを必要とし、そこに生存の価値づけをしているのは、人間だけで、「自然」であることが真に意味を持つのは、人間によって意味を持つからにほかなりません。


自然を愛し続ける人々

だからこそ、地球の自然を憂慮し愛する、巷の人々のほとばしる渇望も、悲鳴に近いものがあります。
Yahoo! と Google 上位100サイトから自然関連の語句をひらって見ました。
(下記、_ は 「自然」の略)

自然環境、自然の恵み、自然の仕組み、自然のリズム、自然の家、自然の暮らし、
自然の里、自然の窓、自然遊び、自然エネルギー、自然センター、自然ガイド、
自然ゾーン、自然アート、自然フォーラム、自然キャンプ場、自然ウォッチング、
_水、_湖、_浴、_林、_洞、_塾、_食、_農、_産、_郷、_米、_酒、
_卵、_派、_薯、_葬、_味、_園、_美、_塩、_観、_館、_音、_菓、
_薬草、_探訪、_散策、_食品、_保護、_体験、_研究、_公園、_歩道、
_情報、_災害、_関連、_観察、_農法、_法則、_養鶏、_素材、_教室、
_学校、_科学、_遺産、_史学、_写真、_哲学、_破壊、_発火、_塗料、
_建材、_素材、_調査、_講座、_記録、_再生、_農園、_発酵、_共生、
_災害、_百選、_歯科、_栽培、_歩道、_学習、_王国、_改変、_損失、
_探偵、_温泉、_景観、_住宅、_河川、_地域、_海浜、_志向、_百景、
_洗剤、_分娩、_育児、_散歩、_医療、_配植、_海塩、_紀行、_療法、
_牧場、_農薬、_愛好、_還元、_教育、_状況、_工法、_図鑑、_主義、
_写真、_風景、_探検、_解説、_特集、_医食、_音楽、_竹炭、_満載、
_観光、_考察、_牧場、_居住、_孵化、_科学、_保全、_溶剤、_生活、
_交配、_生態、_百科、_染織、_樹林、_循環、_言語、_飼育、_発酵、
_埋葬、_由来、_状態、_植生、_気胸、_雑貨、_美容、_牛乳、_学園、
_理薬、_志向、_医学、_文化、_免疫、_原料、_工房、_通信、_発生、
_地理学、_治癒力、_記念物、_博物館、_生態系、_動物園、_倶楽部、
_調味料、_甘味料、_資料館、_遊歩道、_休養林、_休養村、_休暇村、
_体験塾、_生活館、_回帰水、_派化粧品、_整体療法

上記の語句から見えてくるのは、自然への憧憬、回帰願望、不安、希求など、切実な叫びです。少なからず、自然への関心が色あせていない現状は、絶望よりは希望が優っているということなのでしょう。
人間にはまだ救いがあるということです。
安堵!


あらためて、自然とは

「大辞泉(小学館発行の国語辞典)から抜粋」によれば、

「自然」とは、
@山や川、草、木など、人間と人間の手の加わったものを除いた、この世のあら
 ゆるもの。「自然に親しむ」「郊外には自然がまだ残っている」
A人間を含めての天地間の万物。宇宙。「自然の営み」
B人間の手の加わらない、そのもの本来のありのままの状態。天然。「野菜には
 自然の甘みがある」
Cそのものに本来備わっている性質。天性。本性。「人間の自然の欲求」
D哲学で、
 イ、他の力に依存せず、自らの内に生成・変化・消滅の原理を育するもの。
 ロ、精神とは区別された物質的世界。もしくは自由を原理とする本体の世界に
   対し、因果的必然的法則の下にある現象的世界。経験の対象となる一切の
   現象。


とあり、

「自然界」とは、
@人間を含む天地万物の存在する範囲。
A人間界以外の、天体や動植物など人間をとりまく自然の世界。
B人間と生物を除く、物理的な世界。


とあります。

上記の、「自然」や「自然界」の「大辞泉」の解釈は、他の辞書、「広辞苑」や「岩波国語辞典」、「大辞林」を見ても、大同小異、ほとんど変わりません。

それらを要約すると、自然とは
@他の力に頼らず、自ら生成・変化・消滅するすべてのもの。
 時間差はあるものの、あらゆるものは、新たに生まれ、生き、死に絶える。
A人間を含む天地万物、この世のあらゆる物や現象のすべて。
B人間・生物を取り除いた、この世のあらゆる物や現象のすべて。
C人間の欲求や作為によらない、あるがままの物や現象のすべて。
D人間などの、生命維持に必要なあるがままの本性行動。


となるようです。

実に紛らわしい解釈です。何が? 「人間は自然である」と言いながら、一方で「人間は自然ではない」と、相反する解釈が併存しているのですから、頭がこんがらがるのも無理からぬことでしょう。要は、「自然とは何か?」に対する考え方は、一様ではないということです。
宗教的解釈、哲学的解釈とそれぞれに立場を変えると、自然観も変わるということなのでしょう。

当サイトの自然観
当サイトでは、たとえ、人間の手による加工品でも、自然素材を使って作られ、やがては自然消滅して自然に還るものであれば、「自然」の範疇に含めようと思います。



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