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サーマルリサイクル
サーマルリサイクル(Thermal Recycle)とは、ごみ焼却炉などで廃棄物を焼却したときに発生する熱エネルギーを回収・利用することを言います。

ヨーロッパの多くの国では、従来から廃プラスチックの焼却による熱回収が広く行われていたのですが、日本もこれにならって清掃工場などで廃熱利用が普及しました。

実は、サーマルリサイクルというのは日本固有の呼び方であり、ヨーロッパでは「エネルギーリカバリー(Energy Recovery)」として、いわゆるリサイクルとは区別されています。熱回収とは廃棄物が有する化学エネルギーを熱エネルギーに変換し、特定の目的に利用することを意味するもので、物質を“再利用=リサイクル”しているわけではないというのがその理由です。

廃プラスチックが発する熱量は紙ごみの約2.5倍にもなるといわれており、石炭や石油と比較しても同等の発熱量を有するため、貴重なエネルギー源として有効に活用されることが期待されています。また、廃棄物を埋め立てることなく、燃焼により減らすことができるとされます。ただし、焼却すればリサイクルになるという認識を多くの人が持ってしまうなど、環境意識への影響が心配されています。



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