Yahoo!アルゴリズムの思想?
「内部SEO対策の変更」で、時間軸の有効性の揺らぎについて触れました。つまり、これまで年数が古いサイト(ドメイン年齢が古いサイト)や、新鮮な情報を提供しているサイト(日々更新しているサイト)が上位表示される傾向にあったものが、今回のYahoo!のアルゴリズムの変更で、オールドドメイン(中古ドメイン)売買への警告とも受け取れる、年数が古いサイトなら無条件に評価されることはなくなったと書きました。
つまり、ドメイン年齢が、SEO評価対象外になったようなのです。このことによって、オールドドメインの売買、オールドドメイン関連のSEO業者は、大打撃となることでしょう。
何を隠そう当「SEOランド」も、打撃をこうむった一人です。と申しますのも、オールドドメイン収集ソフトも購入し、ゆくゆくは、オールドドメインに関わる商材も考えていたからです。
このソフト、一度も使っていません。でも、損はしましたが幸いだったと思うことにします。使わなかっただけ、時間的には無駄なことをしなかったことに慰めを見つけることにします。
オールドドメインに本当に価値があるのか?
素朴な疑問を抱きながらも、SEOのひとつの趨勢とも見ての、現実追従の判断でしたがやはり間違っていたようで、間違ったことに手を染めなくて良かったと思うことにします。
しかし、Yahoo!は、何故、ドメイン年齢を評価しないようになったのでしょう?
これは至極自然な結論なのでしょう。
実は以前から、私見ですが、ドメイン年齢の評価には疑問を持ってもいました。古いものだけを評価するのもなぁ~と言う漠然とした疑問です。
古書がすべて評価の対象でなく、新書がすべて軽んじられることは現実的ではありません。くだらない古書も山ほどあるし、有益な新書も日々出版されているわけですから。
これに習って言い換えれば、年数が古いサイトといっても古いと言うだけでその情報が有益かどうかは定かでないし、新しいサイトといってもその情報が無駄かどうかはなかなか判断できかねるわけですから、一概に、古いサイトというだけで価値があると言う評価には、いささか首をかしげても可笑しくありません。
今回のYahoo!のアルゴリズムの変更は、SEOを実践するものにとって、あるヒントを投げかかけているように思います。
「人から見て、自然で有益なもの」、そのような思想で彩られたサイト、これをYahoo!のアルゴリズムは追求しているのでしょう。
今回その方向性が、より鮮明になったように感じます。
Yahoo!ビジネスエクスプレス他
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