SEO業者を利用する前のチェック
外部のホームページ会社やSEO業者に、サイトの製作やそれに付随する作業を委託するときに確認する、いくつかの「スパムチェックリスト」に触れます。
場合によっては、SEOを売りにしているホームページ製作会社やウェブデザイナーに依頼したり、SEO業者を利用することもあるでしょう。
そんなときに、確認したいのが以下の項目です。中には、スパム行為をする会社や業者もいますのでチェックが必要です。
キーワードが不自然に入っていないか?
キーワードを不自然に大量に埋め込むことはスパム行為と以前に述べました(「過剰SEOの落とし穴」を参照)。
ところが、Webページや商品の代替テキスト(alt)、メタタグなどに、これらの内容との関連性を無視したキーワードを大量に埋め込むことで、検索エンジンの上位表示を故意に狙う業者もいます。このような行為をしていないかチェックしましょう。
隠しテキストが埋め込まれていないか?
ページ上のキーワード数を増やすために、文字を小さくしたり、背景色と同じ色(背景色白に対して文字色も白)にすることで大量にキーワードを埋め込む行為は、明らかに検索エンジンを欺く行為なので、即スパム行為とみなされます。
隠しリンクが貼られていないか?
背景色と文字色を同じにして関係のない(例えば、公序良俗に反する)リンクを設定したり、SEO業者が無料で配布しているアクセスカウンターなどを無断で埋め込み、そのアクセスカウンターの中に無関係の大量のリンクを設定する行為の有無も要チェックです。
リンクファームに参加していないか?
検索ランキングを操作することのみを目的に、多数のWebサイトを相互リンクするリンクファームもスパム行為になります。このリンクファームに自分のサイトが無断で組み込まれていないかも聞いてみましょう。
SEO業者所有のサイトを勝手にリンクしていないか?
必ずしもスパムではありませんが、SEO業者などが自社のサイトを上位表示させる目的で、クライアントのサイトに、無断で自社サイトのリンクを貼るケースもあるので注意が必要です。
クロ-キング行為をしていないか?
クローキングとは、Webサーバに細工を施し、検索エンジンロボットには、一般の検索ユーザとは異なる内容のWebページを見せることです。
ブラウザの User-Agent や IP アドレスを利用すれば、検索エンジンロボットがアクセスしてきたのか、人間がアクセスしてきたのかを判別できます。この2つの基準を利用して、それぞれに異なるページを見せるのが、クローキングです。
不正を働くSEO業者の中には、このクローキングを利用している者もいます。
つまり、アクセスしてきたのが検索エンジンロボットなのか、検索ユーザなのかを判別して、サイト自体の表示内容を切り替えることで、検索エンジン向けのページには、上位表示を狙った不正な対策を埋め込み、スパムを働きます。
Yahoo!ビジネスエクスプレス他
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